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技能試験は、電気工事をしている人でも落ちてしまいます(それも問題がありますね)が、難しい試験ではありません。ちょっとしたコツなどもなく、ただ厳密に作業を行えばよいだけです。時間制限があるので丁寧にやるだけでは時間切れとなってしまいますが、そこは準備と手順でカバーします。
不合格者の大半は、作品の未完成です!
ですが、よほど不器用な方を除いて必ず制作できる問題しか出題されません!当ページの作業手順通りに行えば必ず、作品を完成させ合格することが出来ます。
まずは全体の手順がわかるように下記をご参照ください。作業はセクション毎に詳細がわかるようになっています。
単線図への寸法記入、複線図の作図。
最も重要な最初の手順。
ここで間違えれば、全てが水の泡です。どんなに綺麗で素早く作品を製作しても重大な欠陥で失格です。『1年後にまた会いましょう』と言うことになります。
寸法通りにペンチで切断します。このときにマジックで、ABCDEと記入しておきます。こんな感じに記入します。
ただし、端から10cm以上なかに書いておかないと、被膜を剥いたら分からなくなるので注意してください。意味が無くなりますので。
ここで、外装と皮膜を全部剥がしてしまいます。
部位毎に工具を持ち替えて作業していては、貴重な時間を無駄に使うことになります。
ケーブルストリッパーは必須といっても過言ではありません。
ケーブルストリッパーを持たずして素人が試験時間を有効に使うことは出来ません。
PF管やねじ無し電線管をアウトレットボックスに接続します。
特に難しいことはありませんが、念のために説明しておきます。
最後に、配線図を確認しながら電線を接続して完成させます。
圧着工具は手持ちの工具の中で重たく大きなモノとなります。焦る、疲れる後半でこれを使わなければいけないことには意味があります。
施工条件を全て読み返し、番号に従って目視確認をする。
作業が終わった段階で、一番確実な確認方法です。
この時点で不具合が2つ以上あるなら、それは勉強不足か練習不足です。
リングスリーブでの結線であれば、3~4箇所の再結線はおそらく時間ギリギリだと思います。
そうならないためにも、複線図はしっかりと作成しましょう。
さて、学んだとおりの作業を行い制作物が完成すれば合格ですが、失格となる場合はどんなときなのでしょうか?ここではそれを一覧表にしたものをご覧いただけます。(試験センター発表の判断基準準拠)
出題されると舌打ち(言葉が悪くてすみません)したくなる一つに保護管があります。
別に難しいことはないのですが、ちょっと面倒くさいです。なにより、先に取り付けると器具の取付などの際に邪魔ですし、器具を取り付けてからだと保護管の取付に器具が邪魔というじれったいことになります。
保護管にVVFケーブルを通すことが必要なため、一番最後にするというのはお勧めできません。なぜならば、保護管を通していないときにはケーブルのどちらかに取り付けた器具を外さなければならないからです。
そういったリスクを減らす為にも、電線へ器具接続後に行うのがよいのではないかと思います。
公表問題13問を全部作成するような無駄なことはしなくても大丈夫です。ただし、複線図は全部書いておきましょう。公表問題13問で出題される作業は次の7個程度ですので、これらが出来ればどの問題が出ても大丈夫です。
電線管類購入ははさすがに二の足を踏んでしまいますが、電線管類は取付で迷うようなこともありませんので、これは十分に説明を読んでいただけたら大丈夫です。
ですから、購入するものはできるだけ少なくしましょう。
工具はまだしも材料は試験が終われば邪魔者以外の何者でもありません。
お金に余裕があれば、全ての部材を購入して公表問題を全て作成するのがベストです。
先ずは、工具と材料を揃えましょう!
それから、ゆっくりでも良いので公表問題から好きに選んで製作してみます。その際に、このページの通りに行ってみましょう。
単純な回路から少しずつ電気器具を増やしたりしてゆくのが王道のやり方ですが、そもそも試験問題自体がたいして難しい回路ではありません。
少し迷ってしまうのはパイロットランプの扱いだと思いますが、それはべつに学習時間を取って学習してください。
基本的に、こちらで説明している器具の接続などで試験に必要最低限な技術は学べます。これ以外は出題されないと言っても過言ではありません。確かに公表問題にはこちらで説明した以外の器具が組み込まれた回路図がありますが、それらはほぼ出題されませんので、一応やり方を覚えておくだけで大丈夫です。
分からないことがあれば、メールフォームから質問をどうぞ!