ケーブル

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ケーブルとは

絶縁被膜の上に保護外装が掛かっている物を言います。
VVFやVVR、CVやCT等が第２種電気工事士試験の知識として必要です。技能試験ではVVFかVVRが製作課題材料として支給されます。

VVFはビニルビニルフラット、VVRはビニルビニルラウンドの略です。VVRは円い断面を保つために、介在物が入っておりそれらの処理が技能試験ではイラッとさせます。また外装をケーブルストリッパーではぎ取れないのもイラッとさせるところです。

しかし、一般の工事では事情がない限りVVRは使用されません。手間が掛かる＝時間が掛かる＝人件費増ですから。

「練習に必要な長さはどのくらいですか？」と質問を受けるのですが、それは公表問題をどのくらいやるのかによります。ただし、電線は長ささえ無視すれば使い回しを出来ますので、公表問題から必要電線長を計算してその半分程度にしておきましょう。そのくらいあれば十分すぎるほどです。