カバー付きナイフスイッチ
ヒューズが内蔵されているスイッチで下写真のようなものを指します。昔はカバーがないものが多かったのですが、感電などの危険があり、過電流が流れた際のヒューズ溶断によって火花が散るなど危険性が高かったため、現在ではカバー付きのものを使用するようになりました。過電流が流れるとヒューズが切れますが、定格電流の1.1倍に耐え、そのうえで各定格電流の区分ごとに溶断時間が定められています。また、瞬間的な過負荷に対しての溶断時間にも基準があります。使用する際にはよく確かめることが必要です。